次の瞬間。
梅田さんは咄嗟に俯く。
「つめてっ………!」
そして━━━…
ポタ………
ポタ………
と、
梅田さんの前髪から滴り落ちる………
水…滴…?
「いくらセンセでも、鈴をいじめる奴は許さないからな!」
「貴也センセの女性の扱い方はカナリ問題があるわっ………
これで頭冷やしなさい。」
後ろを振り返ると、
水鉄砲を構えている2人。
コレは夏休みに買ったモノだ…
それより。
今、後から言葉を発したのは…
多美ちゃん?
凄い…大人に…なったの…ね?
本気で梅田さんを睨んで、
水鉄砲を構えている多美ちゃんに
思わず笑みが漏れてしまった。
「先生が…悪かった………」


