そこにいたのは………
眉間にしわを寄せて、
物凄い不機嫌そうな顔をしている
梅田さん。
何よ!
全部梅田さんがいけないんだからぁ!
私も負けじと目の前にいるカッコイイ方を睨む。
その間に、
たろちゃんと多実ちゃんは
部屋に入り避難した。
「だから、さ?
どういうつもりだって聞いてんの。」
「おっしゃってる意味が分かりませんが?
では、
たろと多実ちゃんを送っていただきありがとうございました。
失礼します。」
ドアを閉めようとした、その時。
!!!
「質問の答えになってませんが。鈴さん?」
ドアとの間に足を体を挟み、
それから、強引にドアを開け
右手でドアを押さえている梅田さん。
足なんか組んじゃって!
その姿が
あまりにも男らしさを感じて。
私は不覚にもドキドキが爆発しそうだった。


