「悪い…はじめてだったの?」 梅田さんの色っぽくて、低い声。 私も、とんでもない事を 梅田さんに言ってしまったようで。 心拍数が一気に上がり、 今にも爆発しそうな心臓。 私はコクリと頷いた。 「わかった。今日だけ特別。 …やり直しキスしますか?」