※1つだけ誤字を発見してしまったんですが、なんだか面白かったのでそのままにしておきました。読みづらいかもしれませんが、どうか訂正はしないでいただきますようお願い申し上げます。


素人の駄文に長い間お付き合いいただき、誠にありがとうございました。少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。少しも楽しんでいただけなくても嬉しいです。
あと少しだけ(と言いつつ1ページまるまる割くのは詐欺ですが)、作者「りん」の愛の物語をお聞きくださると、とても嬉しいです。

まず申し上げておきたいことがあります。お話の最後の方で第一次、第二次世界大戦に関する文章がありますが、この物語は決して反戦物ではありません。分別臭いことを書いてしまいましたが、けっっしてそんなつもりはありません。いや、戦争に賛成していると言うつもりもありませんよ。
あまりにこの話を書くのが楽しすぎて、終わった時は喪失感が半端なかったです(笑)いつか小話集でも書けたらなと思っています。私が愛する英二……ヨシノさんの、かわ……面白い話も、既に思い付いてニヤニヤして……ません!!
船のお話とかも色々書けて楽しかったです!一応説明ですが、「203㎜連装砲」は第二次世界大戦時までの重巡洋艦(「大和」などの戦艦よりは小さいが高速の戦闘艦)の、「279㎜連装砲」は「アドミラル・グラーフ・シュペー」などをはじめベルサイユ条約下で建造されたドイツ海軍の重巡洋艦の主砲に当たります。大きさ的には、重巡洋艦≦「Triple Alley」号<戦艦、と言った所です。
始まりの章(最初は「夜明けの章」としたかったんですが後が続かなくて)でお話ししましたが、『名探偵○○ン』の古い映画『紺碧の棺』で「いんすぴれーしょん」らしきもの(どういう意味か分かりません;)を受けたのがきっかけです。背中を預け合うシーンを見て、純粋にかっこいいと思いました。
見終わってから余韻に浸っていて最初に脳内に浮かんだイメージが、「捕まっても尚誇り高く生きようとする海賊の姿」でした。あ、このイメージが「いんすぴれーしょん」なんですか?


最初にこのイメージを当てはめたのが、今回のお話で「虎」役を演じました、「魔法使い☆シリウス」さんです!!!(わー恥ずかし////;)
何故素直に「『ハリー・ポッター』から、シリウス・ブラックさんです!!」と言えないのかと申しますと……ごめんなさい、シリウスさんのキャラが完全に崩壊してしまったんです。原作だとあんなにハンサムでハンサムでハンサムな彼が、私の、と言うか俺の中ですっかり変えられてしまいました。
弁解します。W○○ipedia先生に頼った結果です。
説明させて下さい。w○○i先生で彼のことを調べた時、まだ5巻までしか読んでなかったんです。しかも彼にハマったのが5巻の終わり、つまりシリウスさんが死んじゃった(俺はまだ信じてませんが!!)時だったんです。この章の説明でも書きましたが、シリウスさんの死ぬシーンを想像したらあまりに美しかったんですもん。
よって、w○○i先生ぬ書かれていた「ハリーが傍にいる時は機嫌が良くなり、いない時は機嫌が悪くなるという、子供っぽい一面もある」的な内容の「子供っぽい」だけがやたら強く心に響き、シリウスさんのキャラが子供っぽくなってブレて、その結果「超絶ギャップ持ちのハンサム魔法使い☆シリウス」という謎のキャラが出来上がった訳です。お分かりいただけただろうか……。
未だに映画版見られません。現実を突き付けられるのが怖いです。

例のイメージで次に、誇り高い海賊を助けに来る仲間を考えました。「虎さん」を助ける役としてまず浮かんだのが金髪の爽やか系イケメンでした。
「豹」役を見事に演じきってくれましたよ。言わなきゃダメですか。皆さん分かってくれましたでしょう。(皆さんの曖昧な反応を察知して)………『ワンピース』より、サボです。はい。
彼ってすごいんですよ、この俺様が初めて「かっこいい方面」からもハマってしまった人ですよ。別にそれまで可愛いコが好きだったと言うのではありませんが(寧ろ昔からイケメンばっかり押し倒してきました!^p^)、例えば同じ『ワンピース』でもあのポートガス・D・エースさんを「かっこいい」と誉められるかと訊かれれば、答えは「ノー!!!!」です。ハンサムだと認めているくせに、シリウスさんでさえ「かっこいい」と誉めるつもりはありません。全く。
ところで、サボと呼び捨てにするの止めてもいいでしょうか。俺いつも彼のこと「サボちん」って呼んでるんですけど…あ、いいですか。ありがとうございます。
もうちょい語ってもいいですか。(読者の嫌そうな顔を見回して)ありがとうございます!
お話の中でサボちんがけっこう別キャラのように描かれてましたが、俺ちゃんのサボちんに対するイメージがそれなんです。なんつか、好青年?ちょっと穏やかで優しげで思慮分別があって……てなもんです。しかしまあ、原作『ワンピース』ではあまりそんな感じしませんよね。勿論あっちのサボちんも大好きです!!!!

……そして最後、2人だけじゃ物足りないと思って2人の横まで無理矢理引きずってきたのが、我(ら)が愛しの「姫」です!!『夜桜カルテット』より、篠塚英二さんです!!!!!!!!!(無駄な迫力)
彼には中3の時から愛を注いできました。布教したくて友達に紹介しまくりました。しかし今はあまり布教する気がありません。あの、悲しいお話ですが、この際公言しておきます。
俺の友人が、だーれも彼に興味持ってくれないんですもん(語り方が悪いと言われればそこまでなんですが)。だから、俺しか彼を愛せるやつはいないんだー!!!……と勘違いしたんです。当たってますでしょう。
当たり前と言えばそうですよ。だって『夜桜カルテット』自体、どちらかと言わなくても男子向けだったんですもん(多分)。自信がないのは私、実はこちらの作品はアニメで見たきりなんですよ。よって姫のキャラも十分に定まってはおりませんかと。
で、仕方がないので原作ではなくw○○i先生に頼ったんですね。そこに「買い物やお茶(ここも重要!!!)に○○(主人公?梶さんがやってた男の子)を誘うという、寂しがりやな一面も」とか「約束の集合場所を間違えるようなお茶目な一面も」とか書いてあったんですね。それに二重三重でノックアーウト!!!された訳ですね。ちなみに「山猫」が三途の川へ行く道を間違えてましたが、それはこっから来ております。
そのおかげでますます強く「誰も理解してくれないのなら、無駄な布教をするよか俺だけが姫を愛でた方がオトク!!」だと思うようになってしまいました。正直、今回の小説で久々に姫を登場させましたし。
ところで「山猫」はアルビノ設定にしましたが、姫本人はアルビノではありません。ただ、アニメのCM前で出た『姫と森野さんと女の子(名前忘れた)のスリーショット』の姫の目が赤く描かれていて、それが予想以上に似合っていたのでよかれと思って採用しました。
……え、3人への語りが長いですって?これでも大分抑えた方ですのよ(^^)

この後もいくつか小説を上げる予定でおり……ましたがどうなんでしょう。なんかこの話書いたらだいぶ満腹になっちまったんですけど。もういいですかね。1つシリーズでとびっきりアホなことやらかしたろうとは思ってますけど。後はTriple Alleyの小話集ぐらいなもんですかね。絵(イラスト)も挑戦するつもりですので、そちらの方も覗いてみていただければ嬉しいです。アナログ主流だと思います。スマホを手に入れたのでアプリでデジタル絵にも挑戦してはいるんですが、上手く書けません……と言うか、あまりにアナログに慣れすぎてしまったんです。なるべく面白い作品が出来るよう手を尽くしております故、この小説をご縁に末永くお付き合いしていただけますと幸いです。
どうぞ、これからもよろしくお願い致します。

……と書いてあったら終わり、と思われた方。すみません、反則ですが追伸ということでお許しください。
実は俺、歌も作ったり歌ったりするつもりなんです。
その一環としてニ○動様に曲も投稿する気でいるんですが、その中にシリウスさん、サボちん、そして姫のイメソンが入る予定なんです。本当はもう1人いるんですが今回の小説には登場しておりませんので名前は挙げません。4人(+私で本当は5人)を星に例えて、地学選択者として星についての解説も交えながら数曲(現時点で20曲)上げるつもりです。これらは【組曲「五ツ星レストラン」より】と言うシリーズ物として上げようと思っております。
ちなみに最初に上げる予定の曲は『仰げば恋し』と言う曲名です。ユーザー名は『凛音ソウ@立花りん・立川奏斗』です。投稿は恐らく相当後になってからになりますので、今すぐ検索しても出てこないと思います。告知してしまって申し訳ありませんが、そちらの方も興味がおありでしたらご視聴お願い致します。


すみません、本当に1ページ使ってしまいました。最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。

もう一度繰り返しますが、どうもありがとうございました!!m(_ _)m
そして愛してるよサボ&シリウス&英二&XANXUSーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!(あ、名前出しちゃった)


―ほんとにTHE END―