「あたしはこの先も陽くんといられたらいいなって思ってるよ」
「潤……」
今だと思った。
今がずっとみてたタイミングだと思った。
「陽くん?」
立ち止まって、ポケットに手を入れたまま地面を見ている俺の顔をしたから覗き込んでくる。
「たぶん、俺の方が潤のこと好きだと思う」
「え?あたしもかなり好きだよ」
この潤の返しに頬が緩みそうになる。
俺は大学一年で出会った頃から潤のことを意識している。
今年24歳になる俺は、もうかれこれ5年は潤を想ってる。
やっと想いが通じたのが去年。
そして、いまもうひとつ、想いを紡ごうとしている。
「潤となら未来を見れるって思ったんだ」
真凛のことがあって、光が襲われて。
俺はもう誰のことも傷つけないと誓った。
潤と再会して、でも、潤が大変なときにそばにいてあげられなくて。
俺はやっぱり人を傷つけてしまうんだと悔やんだ。
だから、もう誰との未来も見ないつもりだった。
なのに、やっぱり潤との未来だけはみたくて。
潤とだけはずっと一緒にいたくて。
「潤……」
今だと思った。
今がずっとみてたタイミングだと思った。
「陽くん?」
立ち止まって、ポケットに手を入れたまま地面を見ている俺の顔をしたから覗き込んでくる。
「たぶん、俺の方が潤のこと好きだと思う」
「え?あたしもかなり好きだよ」
この潤の返しに頬が緩みそうになる。
俺は大学一年で出会った頃から潤のことを意識している。
今年24歳になる俺は、もうかれこれ5年は潤を想ってる。
やっと想いが通じたのが去年。
そして、いまもうひとつ、想いを紡ごうとしている。
「潤となら未来を見れるって思ったんだ」
真凛のことがあって、光が襲われて。
俺はもう誰のことも傷つけないと誓った。
潤と再会して、でも、潤が大変なときにそばにいてあげられなくて。
俺はやっぱり人を傷つけてしまうんだと悔やんだ。
だから、もう誰との未来も見ないつもりだった。
なのに、やっぱり潤との未来だけはみたくて。
潤とだけはずっと一緒にいたくて。



