未来を見るなら、君と一緒に

「いやだって、びっくりして」


「もう、あたし告白したんだけど!?」


「や、ごめん!ほんとごめん!こんなんで!」



陽くんがハッと慌てたようにあたしの腕を掴む。



「陽くんが大好きだよ」


「潤……」



陽くんの瞳にはうっすらと光ってるものがみえる。



「え?陽くん泣いてる?」


「うるさい!うるさい!」



自分の目をゴシゴシっとこする。



「陽くん、目痛くなっちゃうよ」


「だって、こんな恥ずかしい姿見せたくない」


「恥ずかしくなんかないよ。陽くんのそういうところすごく大好き」



あたしな目の前にいるこの人が大好きだ。
少し、男らしさにはかけるかもしれない。


でも、素直で。
いつだってあたしことを見てくれてて。
とても、綺麗な心を持っている。



「潤、俺の彼女になってくれる?」


「もちろん」


「やべぇ、超嬉しい」



陽くんの言葉がすごく近くで聞こえるほど、いつのまにか、陽くんの腕の中にすっぽりと包まれていた。



「あたしも、嬉しい」