「陽、くん?」
「え!?陽くん!?」
ふたりとも目を見開いている。
潤の隣にいるのは、潤が大学の頃仲良かった瑠美さんだ。
「潤、これは潤の意思はある?」
潤の手にはこれから着る予定だろう、ウエディングドレス。
「陽くん……」
「計画してくれた人に悪いとかそんなことは気にしなくてい。潤、自分の幸せだけを考えて」
「あたしは……」
潤が元の自分の意思を言えないように戻っている気がする。
少なくとも、俺と一緒にいた潤は自分の意思をハッキリと言えるようになっていた。
「潤、自分の気持ち言ってごらん」
一歩前に踏み出して、潤に向かって手を伸ばす。
「ちょっとまって、何言ってるわけ。陽くん」
そんな俺の前に立ちはだかる、瑠美さん。
「え?」
「聞いてたらとても美談に聞こえるけど、実際は陽くんは潤のストーカーしていたわけでしょ?」
「……は?」
「は?」
瑠美さんの言葉に、俺と潤からほぼ同時に声が漏れる。
「潤も潤だよ。賢晴くんがいるのに陽くんにフラフラしちゃって」
「え!?陽くん!?」
ふたりとも目を見開いている。
潤の隣にいるのは、潤が大学の頃仲良かった瑠美さんだ。
「潤、これは潤の意思はある?」
潤の手にはこれから着る予定だろう、ウエディングドレス。
「陽くん……」
「計画してくれた人に悪いとかそんなことは気にしなくてい。潤、自分の幸せだけを考えて」
「あたしは……」
潤が元の自分の意思を言えないように戻っている気がする。
少なくとも、俺と一緒にいた潤は自分の意思をハッキリと言えるようになっていた。
「潤、自分の気持ち言ってごらん」
一歩前に踏み出して、潤に向かって手を伸ばす。
「ちょっとまって、何言ってるわけ。陽くん」
そんな俺の前に立ちはだかる、瑠美さん。
「え?」
「聞いてたらとても美談に聞こえるけど、実際は陽くんは潤のストーカーしていたわけでしょ?」
「……は?」
「は?」
瑠美さんの言葉に、俺と潤からほぼ同時に声が漏れる。
「潤も潤だよ。賢晴くんがいるのに陽くんにフラフラしちゃって」



