「それより、大野のヤローだ。
なんで遥を狼の隣に座らせとくんだ!?
明日、課長に掛け合って、席替えして
もらおう。」

「へっ!?
そんな事、できるの?」

「まぁ、見てろって。」

なぜか、けいちゃんは自信満々だ。



帰宅した私は、着替えて夕食の準備…と思っていたのに、そのままけいちゃんにおいしく食べられてしまった。


ふふっ
そんな野獣なけいちゃんも大好きだよ。