「まぁ、俺とデートしたいなら、付き合って
やるか。
遥はどこ行きたい?」

「んー、会社以外なら、どこでも。」

「なんだ、それ?
じゃあ、俺が決めるぞ。」

「いいですよ。」

「そうと決まれば、早寝して明日に備えるぞ。
遥、風呂入って来い。」

「はい!」

私は明日のデートになんだかちょっとだけウキウキしてご機嫌でお風呂に入った。


その後は、もちろん、罰ゲームで主任の抱き枕にされて眠った。