少年は叫んだ。 「ハァ!ざけんなよおまえ!それ絶対ねーって!」 もうひとり、少年が落ち着いた様子で返す。 「有りだよ。最初に確認してなかったキミのミスだね。正人」 さらにもうひとり、天然パーマの少年がすかさずさっと踏み込んでくる。 「これ、っと!こうでいいんだっけ?」 そして最後のひとりは、 「うおおっ!おまえら最悪!ふたりゼッタイおかしい!陰でなんかやってただろ!」 踏み込み差し出されたそれをなんとかしのぎ、因縁をつけた。 ……小学生か俺らは。