マー君−Black and White

彼女が一人でやったのだろう。



一人暮らしのアパートでは誰も抑えてくれる人はいない。



「イヤー! 離してよっ!」



絵里が暴れる中、徹が彼女の手を掴み抑える。



「落ち着いてください、絵里さん。いったい何があったんですか?」



聞かなくてもわかっていたが、確かめなくては。