そうゆうお父さんを無視して運ばれてきた朝食を食べ始める
「いただきます」
私の家はその辺のお金持ちの家よりは家族の仲がいいとおもう
食事中も楽しい会話をしながら食べる
「ごちそうさまでした」
私が手を合わせて言うと
「「ごちそうさま!」」
両親も食べ終わる
そして一斉に自分のことをし始める
わたしも自分の部屋にミナさんと向い、学校の準備を始める
姿見で身だしなみを整えて
「よしっ!今日も1日頑張ろっ」
気合を入れて部屋をでる
カバンを持ってリビングに戻る時、玄関の近くを通ったら
「じゃあ、悠和[Haruna]行ってくるな」
「行ってらっしゃい!湧登さん」
そして毎朝恒例の行ってらっしゃいのキス
わたしの両親は今でも名前で呼び合うし、行ってらっしゃいのキスをするほどラブラブなのだ
まぁ、時にそれが嫌な時もあるぐらい

