この話を見つけて、中盤で読むのをやめてしまった方、

最後までしっかりと読み耽って下さった方、

タイトルを見つけてくれた方、

表紙を見て本棚に入れて下さった方にも、

私は声を大にして言いたいです。


『死と生は、いつも隣り合わせです。
誰にも、何処で亡くなるかなんて、見当がつきません。

だから、毎日を惜しみなく、悔いなく生きていって下さい。

死が、自分から全てを別つその日まで』


私のような者が言わなくても分かってると言われそうですが、でも、私は生まれて死に逝くその人生観を、ガラリと変えられる体験をしたのでお願いしておきます。

長々と熱く語ってしまい、すみませんでした。

後書きにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

今後もまた別の話で出会えることを信じています。
次はもっと明るい話が書けるといいなと思います。

最後に、猛雨の影響で酷い災害が出た地域の方へ
心よりお見舞いを申し上げます。


2018.7.9(MON)

森沢結羽


追伸;後日談を執筆してます。
良ければ読んで頂けると有難いです。