來「もう二度とあんなことは繰り返さな
い・・・。」

ポツリと言葉を漏らす。


私は前に封印石をつけるのを忘れて、

学校に行ったら、友達に驚かされてびっく
りした表紙に........その友達を傷つけてしまった................。


今でもあのことを後悔している。

友達には魔法使いだということ言っていなかった。

だから、『バケモノ』、『人殺し』と言われることも覚悟していた。

でも、その子は許してくれた。

周りの子達も、

『來のせいじゃないって。』

って、

『あんまり自分を責めないで。』

って、言ってくれた。

でも私はいっそ怒って欲しかった。

気が済むまで、怒鳴って欲しかった。

でも、優しくああいってくれた子達に今は感謝している。