母「來ー!
そろそろ出発するわよぉー。」



來「はーい!ちょっと待ってー!」



私は急いで玄関に向かった。


來「行ってきます…。」



そう言って、扉を閉じた。



もんのところまで行くと、執事さんが車のドアを開けて待っていてくれた。



あ!言い忘れてたけど、うちの家系はお金持ちなんだ♪



んで、この執事さんは普段私のお世話をしてくれている。



歳は私とほとんど変わらないから接しやすいんだ♪



名前が、影山 旭(かげやま あさひ)って言って、すっごくかっこいいんだ!



來「待っててくれてありがとう♪旭。」




旭「いえいえ、では乗ってくだい。
出発しますよ。」




來「はーい!」