トシノサ恋 ~永久に…君に~

「……はぁ…」

何やってんだぁ……。

そんな思いで帰り道を

トボトボ歩いていると…

ガサッ……

後ろから誰かが近づいてくる気配がした。

「…え」

何……?

ガサッ……ガサッ

足音が近づいてくるのがわかり

私は、怖くて走り出しそうとした

その瞬間……

急に、二人の男が目の前に現れて

道を防いだ。

「…あれ~彼女…そんなに急いで

どこにいくの~?」

「……っ」

何…この人たち

私は、黙って男達を避けて歩こうとしたが

ガシッ…

いきなり腕を掴まれた。

「……え、ちょっ…何ですかっ!?」

私は、その男を睨み付ける。

まだ20代前半の若い男……

少し酔っているような雰囲気。

「…あ、睨んだ~怖っ!」

そう言って私の肩を掴むと

急に引っ張られる。

「……やめてっっ!離してっ!」