トシノサ恋 ~永久に…君に~

「……先生だぁ~」

にこにこ可愛く笑って

美桜ちゃんが抱きついてくる。

「…久しぶりだね、お邪魔します。」

私も笑顔で応える。

「お兄~、先生が来たよー!」

そう言って美桜ちゃんは、奥の部屋に

入って行く。

ガタンっっ!!

「……え」

何かがぶつかるような大きな音が

部屋から聞こえてきて驚いていると

「…先生~、早く何か作って!」

台所から恵くんが私を手招きして

呼んでいた。

「…あ、はいはいっ…。」

数十分後……

「はい、どうぞ…」

テーブルの上に、焼きそば…

豆腐の味噌汁、ポテトサラダを並べる。

「…何か、あるもので作っちゃって…

組み合わせとか変でごめんね…。」

並べてみると我ながら

微妙な感じになってしまったわ……。

少し落ち込んでいると

「わぁー美味しそうっ!」

美桜ちゃんはが嬉しそうにテーブルに

座って、私を隣に呼んでいる。

「……じゃあ、食べようっ!」

そう言って恵くんがお茶を淹れる。