トシノサ恋 ~永久に…君に~

「先生…っっっ!辞めないで!」

悲鳴にも似たような叫び声が響いた。

え…

その声に振り返ると…

川津さん…だった。

彼女は、泣きながら私の方を見ていた。

それに続くように

一斉に他の生徒達が私の方を見ている。

「そうだよ!

辞めるなよっ!いいじゃんっ…

先生が生徒を好きになったってっ…」

「そうだよ!先生は、先生だよ…!

いつも私達の事、考えてくれてたのは

先生だって、わかってるよ?!」

「辞めないでよっっっ!先生…」

「…皆…」

次々に生徒が騒ぎ出して、他の先生方が

鎮めるように間に入り出す。

ギュッッ…

拳を握りしめ…私は、笑って叫んだ。