たった15分ーー君が消えた日

死にたくなってしまった人へ。


私は、死を選ばない。

選べないーーーー。
少しの幸せで、生きていこうと頑張れる時があったりーーーー。

少しの絶望感で、死にたくなるかも知れない。

私の左手には一生消えない傷がある。


今でも思い出すーーーー死にたくなった日々を。
泣いていた日々を。。


だけどねーーーーお父さんが亡くなって気づいた。


死にたくなくても、いつかは死んでしまう。


その"いつか"まで
私は頑張って生きて行く。
そして、死んでしまった時ーーーー大切な人に会いに行けばいいじゃない。

支えてくれる人に出会う。
それはーーーー私の旦那の様に。


「笑顔のない君を、笑顔にしたかった。
自分と付き合って病気を良くしてあげたかった」


そう言ってくれる人にーーーー
私は巡り会えた。


大丈夫。

誰も味方が、居なかったとしても
私だけは味方になるから。