「ねぇ、お金以外の物取ったりしてないよね?」
「えっ……?」
この計画の前、美波に念を押されていたのを思い出す。
『お金以外の物を絶対にとらないように』と。
美波は痛いほどの視線をこちらに向ける。
蛇に睨まれたカエルのようにあたしは降参してバッグの中からいくつかの化粧品を取り出した。
「アンタさぁ、あんなに約束したのに」
「でも、これだけだし大丈夫でしょ?それにこれ、すごい高いコスメなんだよ~?あたし、前から欲しくてさ」
「まったくもう」
「ごめんごめん!」
呆れている美波に適当に謝ってスッと立ち上がる。
一刻も早く帰りたいというの心情だった。
早く買い物をしたい。そして、SNSにアップする。
昼間に撮影した方が綺麗に映るし。
盗んだ化粧品でメイクをしてアップするのもいい。
こうしてなどいられない。やりたいことが山ほどある。
「えっ……?」
この計画の前、美波に念を押されていたのを思い出す。
『お金以外の物を絶対にとらないように』と。
美波は痛いほどの視線をこちらに向ける。
蛇に睨まれたカエルのようにあたしは降参してバッグの中からいくつかの化粧品を取り出した。
「アンタさぁ、あんなに約束したのに」
「でも、これだけだし大丈夫でしょ?それにこれ、すごい高いコスメなんだよ~?あたし、前から欲しくてさ」
「まったくもう」
「ごめんごめん!」
呆れている美波に適当に謝ってスッと立ち上がる。
一刻も早く帰りたいというの心情だった。
早く買い物をしたい。そして、SNSにアップする。
昼間に撮影した方が綺麗に映るし。
盗んだ化粧品でメイクをしてアップするのもいい。
こうしてなどいられない。やりたいことが山ほどある。



