「砂羽ちゃん、おはよ~!」
「うん。おはよう」
すぐにカンナから視線を外してスマホに視線を落とす。
すると、カンナが「ねぇ、これ見て?」と自分のスマホをあたしに差し出した。
「何よ」
めんどくさいと思いながら画面をのぞき込んでハッとする。
「こ、このバッグどうしたの!?」
画面に映し出されているのはカンナのSNSだった。
カンナが笑顔を浮かべてバッグを肩にかけている。
そのバッグは高校生が手にすることなど到底できはずもない超高級バッグだった。
驚くあたしをカンナは隣でニコニコしながら見つめている。
「これはねぇ、パパからのプレゼントなの~!可愛いよねぇ~!」
「プレゼント……?このバッグ50万くらいするの知ってる!?」
「えー、そうなの~?でもカンナのパパはお金持ちだから50万くらいならすぐに用意してくれるよ」
カンナの笑顔に腸が煮えくり返りそうになる。
なに言ってんのよ、このバカ女。
高校生の娘に50万のバッグを買い与えられる親なんてそうそういるはずがない。
それをなに?ひけらかすようなこと言って。
「アンタ自慢してんの?そういうのウザいんだけど」
カンナのスマホを怒りに任せて押し返す。
「うん。おはよう」
すぐにカンナから視線を外してスマホに視線を落とす。
すると、カンナが「ねぇ、これ見て?」と自分のスマホをあたしに差し出した。
「何よ」
めんどくさいと思いながら画面をのぞき込んでハッとする。
「こ、このバッグどうしたの!?」
画面に映し出されているのはカンナのSNSだった。
カンナが笑顔を浮かべてバッグを肩にかけている。
そのバッグは高校生が手にすることなど到底できはずもない超高級バッグだった。
驚くあたしをカンナは隣でニコニコしながら見つめている。
「これはねぇ、パパからのプレゼントなの~!可愛いよねぇ~!」
「プレゼント……?このバッグ50万くらいするの知ってる!?」
「えー、そうなの~?でもカンナのパパはお金持ちだから50万くらいならすぐに用意してくれるよ」
カンナの笑顔に腸が煮えくり返りそうになる。
なに言ってんのよ、このバカ女。
高校生の娘に50万のバッグを買い与えられる親なんてそうそういるはずがない。
それをなに?ひけらかすようなこと言って。
「アンタ自慢してんの?そういうのウザいんだけど」
カンナのスマホを怒りに任せて押し返す。



