おお、短き命の友よ。 その命は多くのものを育み、活かしてゆくだろう。そなたの想いはこの地に拡がり、輝く形と成していくであろう。 我はそう願い。そう信じている。 ──そう思うておったに、そなたは長く語り継がれる偉業を成し遂げおったわ。 知りたいか? その話は、またのちほどにしようではないか。 我の機嫌が良い時にでもな。 完 2018/06/05 これは 【穢れなき獣の涙】へ続く物語──