彼女に呼び出され車を出したのが20分程前、彼女を発見したのが5分程前
そして今は自分の運転する車の助手席に彼女を乗せ学校あと向かう道を走っている
「はぁぁぁ
もう、本当どうやったらあのわかりやすい道で迷うんだよ
俺にも教えてくれよ」
案の定、寝坊したらしい彼女だがここまで遅れると思ってもなかったため柄にもなく心配してしまったのも事実であり、小言を垂れてしまうのは仕方ないことだと思う
「知らないよ。気づいたらそこに居たんだし
僕に聞かないでよ」
「お前に聞かなかったら誰に聞きゃいいんだよ」
不貞腐れたようにぶつくさと言い訳をする彼女に呆れたようにもう一度、ため息をつく
取り敢えず、赤信号の内にスマホで彼女の到着を待っている生徒会の役員たちに連絡を取る
「………あ、もしもしー俺だよ
…おう、いま合流して向かってる
……あーはいはい、了解でーす
…はーい。あ、もう信号変わるから切るわ
……あーもうはいはい、じゃあね」
電話を切ってスマホを薄汚れた白衣のポケットにしまう
丁度青に変わった信号を見てアクセルを踏む
隣をちらりと見たが彼女はぼう、としながら窓の外を眺めているだけだった
__正午、やっと学校に行ける
そして今は自分の運転する車の助手席に彼女を乗せ学校あと向かう道を走っている
「はぁぁぁ
もう、本当どうやったらあのわかりやすい道で迷うんだよ
俺にも教えてくれよ」
案の定、寝坊したらしい彼女だがここまで遅れると思ってもなかったため柄にもなく心配してしまったのも事実であり、小言を垂れてしまうのは仕方ないことだと思う
「知らないよ。気づいたらそこに居たんだし
僕に聞かないでよ」
「お前に聞かなかったら誰に聞きゃいいんだよ」
不貞腐れたようにぶつくさと言い訳をする彼女に呆れたようにもう一度、ため息をつく
取り敢えず、赤信号の内にスマホで彼女の到着を待っている生徒会の役員たちに連絡を取る
「………あ、もしもしー俺だよ
…おう、いま合流して向かってる
……あーはいはい、了解でーす
…はーい。あ、もう信号変わるから切るわ
……あーもうはいはい、じゃあね」
電話を切ってスマホを薄汚れた白衣のポケットにしまう
丁度青に変わった信号を見てアクセルを踏む
隣をちらりと見たが彼女はぼう、としながら窓の外を眺めているだけだった
__正午、やっと学校に行ける
