寧ろ、「何を言っているんだこのお坊ちゃんは。実家に帰って賞味期限切れのプリンでも食べさせられたのか」という視線を向けた。
「言いたいことはよく分かる。先に夕飯にしよう」
「……はーい」
食卓テーブルについて夕食が始まった。
食後のコーヒーを飲みながら、三人はテレビを見ていた。革命家たちの動きはあれから特に見られない。
死者たちの家族からの抗議は行われないのか、というマリアの質問に答えるように、コメンテーターが「死者の多くは家族のいない者が多く、もしかしたらそれも計画的な行動だったのかもしれない」と言葉を発した。



