「別にお前のこと、あんな風に理由に使おうとしたわけじゃねえよ」 私の様子を伺いながら、近くのイスに移動する。 「俺も知らなかったんだよ、苦情が入ってた事。 今日の朝言われたんだよ」 言い終えて、ふあっと眠そうにあくびをする。 「...」 すぐに答えが見つからなかった。