悠-「うん、かれん。」



-尊と零が遊園地と水族館に行った後に、かれんの誕生日が来て悠はサプライズをする事にした。尊と零にとっては二人だけでは初めての遠出で、少しでも思い出を作るために1日を精一杯過ごした…。


放課後-。


音楽室-。


ガチャ。


冬馬-「楓、朝に見せてもらった歌詞の曲を弾くから合わせてみようか?。」


楓-「うん、冬馬。新しい曲を書くとき冬馬のメロディはイメージしやすいからありがとう。」


冬馬-「ありがとう、楓。俺は楓の歌詞は分かりやすくて好きだよ、もう一度練習しよう。」


楓「ありがとう、冬馬。練習しよう。」


ガチャッ。


悠-「冬馬、楓ちゃん、もう練習してたんだな、早いな。」


かれん-「歩いて来るときに聴こえたメロディは新曲かな?。叶えたい事がある人へ励ましの歌かなと思って聴いて来たよ。」


楓-「そうです、かれん先輩に伝わって良かったです。もう一度練習するので聴いていてください。」


かれん-「ありがとう、楓ちゃん。」


悠-「俺もかれんと一緒に聴いてるよ、楓ちゃん、冬馬。」


楓-「はい、悠先輩。」