「ごめんね…。私どうしたら許してもらえる?」
「許すも何も怒ってないんだけど。
……あえて言うなら最後に俺を抱きしめて欲しいかな。
それで莉奈の事吹っ切れるから。」
「わかった。」
私が席を立つと晶もそれに合わせて席を立つ。
私と晶の間には人1人分の間しかなくて、少しだけ緊張する。
私は晶の背中に手を回して抱きついた。
晶は少ししてから私の背中に手を回してギュッと強く抱きしめる。
前、無理矢理された時と違って晶の優しさ温もりが伝わってくる。
そのせいでまた泣けてきた。
「莉奈好きでした。莉奈に出会えて俺幸せ。」

