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「乃愛、今日ちゃんと晶の事振るよ。」
「っ!?……ゲホゲホっ……」
「だ、大丈夫?」
突然の私の告白に飲んでたいちごミルクが気管に入ったらしく咳をする。
「だ、大丈夫じゃないよ!
晶くんと幼馴染終わっちゃうかもなんだよ?
てか、それ私に遠慮してるんだったら許さないからね?」
「遠慮なんてしてないよ?
この前私が嵯峨くんの事好きなんだって乃愛言ってくれたでしょ?
それで嵯峨くんともう1回仮の彼女やり直してみて思ったの、乃愛の言う通り嵯峨くんが好きだって。
だから、晶にちゃんと謝って嵯峨くんに告白しようと思うの。」
「そっか…頑張るんだよ?
…てか!放課後晶くんと話すこと晴人くんにちゃんと話したの?」
「まだだけど…」
「えぇ!言わないと!鉢合わせしちゃったら面倒じゃない?」
晶と嵯峨くんが初めて出会った時のことを思い出す。
あの時も晶と口論になって揉めてたっけ。
これはまずい、ちゃんと話さなきゃ。
「ほんとだ!ちょっと嵯峨くんと話してくるよ!」
「うん、行ってらっしゃい」
そう言って乃愛ヒラヒラと手を振って急に立ち上がった私を見送る。

