美「あー、そっか、楓は記憶ないんだよね?

  ごめんごめん、ただの同級生だよ?

  美希と楓には関係ない人だよ」




楓「ふーん、そっか。陽和って子、


   俺らと同じ年なのに可哀想だな。」



美「(そーよ、思い出さなくていいの。

   陽和は邪魔だったんだから。

   消えてくれてありがたいわ

   記憶だって、










  私が頑張って消させたんだから。



   さよーなら、陽和。













  これで楓は私のものよ)」