「早く……」
「は、はい。」
副社長に睨まれ
私は、言われるがまま隣に座った。
こ、怖い……。
そうではなくても
2人に会うのは、気まずいのに。
怯えていると社長は、私の分のスープと
コーヒーを持って来てくれた。
「あ、萌。また朔夜の隣に座りやがって!?
どうして俺の隣に座らないんだ?」
それに対して文句を言ってきた。
「あ、あの……それは……」
弁解をしようとした時だった。
副社長は、私の前に置いてあるお皿の
ウインナーに目掛けてフォークで突き刺してきた。
ダンッと突き刺さったウインナーを見たら
怖くて余計に何も言えなくなってしまった。
「萌は、俺の隣がいいんだよな?」



