「……分かりました」
しゅんと落ち込んだまま
リビングから出て行く。
もう泣きたい気分だった。
部屋から部屋着と下着を取りに行くと
浴室に向かった。
明日には、機嫌を直してくれるだろうか?
このまま許してくれなかったら
どうしよう。
誤解をされたままは、嫌だよ……。
涙を拭きながら服を脱いだ。
扉を開けると浴室も我が家と違い
広くて素敵だった。
今は、素直に喜べないけど……。
ハァッとため息を吐きながら
身体と頭を洗うとシャワーで流していた。
その時だった。
ガチャッと誰が入ってくる物音がした。
えっ!?



