アランは、私の時計に指を当てた。



「ディスタイム・・・OK?」




明日のこの時間?


そういうこと?




「OK!トゥモロー、ヒア~!アイム、ヒア!」




最低な英語だった。


でも、アランは理解してくれた。




私はアランと・・・


デートの約束をしてしまった。