まぁ、この話は長くなるから機会があれば。



すぐに着替えて髪の毛を念入りに整える。



「………よしっ」



ガチャ…、と扉を開くと、明るい日が差し込む。



___それはまるで、あたしの未来を照らしてくれているようだった。



(END)