******************************************* あれから一週間。 ガチャっ 「お、お邪魔しまぁす」 もう龍くんの部屋には何度かご飯をつくりにきているけどやっぱりなれなくて、お邪魔しまぁすと必ず言ってしまう。 私はさっと靴をぬいでリビングへいく。 「遅い。」 ソファに座っていた龍君は私が来たのに気づくとこっちを向いてそういった。 「え、だっ、だって部活で…」