異世界にて、ファッション革命起こします!!


つまり、アマーリエ様以外の数名の令嬢は既にマナー違反をしており、周りの貴族から顔を顰められる行動をしてしまっているのだ。


そして、私はこのシーズン。
服を作ったりしながらも、各家のお針子たちに服作りのノウハウを教え、更にはこのシーズン養女になったばかり故、各家の夜会やお茶会に顔を出し各家にシュヴァイネル侯爵令嬢として挨拶回りをしていた。


今シーズンのファッション改革で革新的なドレスや小物等を紹介し、作り方を教えてきた私は今や社交界で有名なお針子令嬢として名が知れ渡っていた。


しかも、それ故に各家の夫人方からはかなり可愛がられている。


なので、彼女たちは現在かなりの貴族から白い目で見られる羽目になっている。

それは家格が侯爵令嬢であるアマーリエ様も例外ではない。


彼女たちは喧嘩を売ってはならぬところに、喧嘩を吹っかけたのだった。


私は一つ大きくため息をつくと話した。


「エリーザ様へ、謝罪をしなければなりませんね。貴方方も、ついてきてくださいますよね?」


「は?なぜ王女様へ謝罪を?」


いきなりの話の飛びっぷりなので、彼女たちはハテナ顔である。


「このドレスの生地は最高級のシルクです。これはエリーザ様の婚礼衣装をデザイン仕立てたお礼として、その婚礼衣装と同じ生地を頂いて、それを使い仕立てたドレス。今夜これをエリーザ様へお見せして、頂いたお礼をする予定でしたの」