「どうしたんですか。」
「いや、さっきも思ったんだけどさ……天使ちゃんの髪って―ガチャ」
私の髪を弄りながら、不思議そうに質問しようとしてた泉さんの言葉は扉が開く音によって遮られた。
音のした方を見ると、ベルトを半端に下げて上半身裸でシャツを手に掛けた藤條さんが出てきた。
光沢のある銀の髪をかき上げ、気だるそうに歩いてくる彼。
「京!お前、部屋入ってから2時間も経ってんぞ。」
玲夜が歩いてくる藤條さんにそう言うが彼は気にも止めず、一点を見つめてこちらに歩いてくる。
その一点は私の頭の上、泉さんの手に向いてるような………。
「……おい。何でいる。」
私と泉さんの目の前に来た藤條さんはパシッと私の頭の上にあった泉さんの手を払い、聞いてくる。
「………泉さんに、見つかって…。」
そう答えると「ブハッ!」と泉さんが吹き出す。
とりあえず、睨むと「おっ!」と顎をひく。
「………そうか。」
そう言うと、シャツを掛けてるのと反対の手で私を抱き上げた。
「っ!」
急だったので、咄嗟に藤條さんの首に手を回す。
そのまま、スタスタと歩いてドサッとソファに座ると私を膝に置いて、どこから出したのか煙草を取りだし、
「ん。」と私にジッポを渡す。
「いや、さっきも思ったんだけどさ……天使ちゃんの髪って―ガチャ」
私の髪を弄りながら、不思議そうに質問しようとしてた泉さんの言葉は扉が開く音によって遮られた。
音のした方を見ると、ベルトを半端に下げて上半身裸でシャツを手に掛けた藤條さんが出てきた。
光沢のある銀の髪をかき上げ、気だるそうに歩いてくる彼。
「京!お前、部屋入ってから2時間も経ってんぞ。」
玲夜が歩いてくる藤條さんにそう言うが彼は気にも止めず、一点を見つめてこちらに歩いてくる。
その一点は私の頭の上、泉さんの手に向いてるような………。
「……おい。何でいる。」
私と泉さんの目の前に来た藤條さんはパシッと私の頭の上にあった泉さんの手を払い、聞いてくる。
「………泉さんに、見つかって…。」
そう答えると「ブハッ!」と泉さんが吹き出す。
とりあえず、睨むと「おっ!」と顎をひく。
「………そうか。」
そう言うと、シャツを掛けてるのと反対の手で私を抱き上げた。
「っ!」
急だったので、咄嗟に藤條さんの首に手を回す。
そのまま、スタスタと歩いてドサッとソファに座ると私を膝に置いて、どこから出したのか煙草を取りだし、
「ん。」と私にジッポを渡す。

