教室に入ると大は既に来ていた。
友達と楽しそうに話をしている。
今の私の気持ちも知らないで……。
少し大に対して、悪態ついてた。
ふと大がこちらをちらっと見て、目が合った。
ドキッ‼‼
私は少し怯えながらも大を見た。
でも大はすぐに視線を逸らして、また、楽しそうに友達と話し出す。
「ちょっと、ちょっとー‼めぐ、彼と何かあったの
?毎朝一緒に登校してたのに、今日は別々だなんて……」
「可恋……」
親友の可恋が、心配そうに言った。
友達と楽しそうに話をしている。
今の私の気持ちも知らないで……。
少し大に対して、悪態ついてた。
ふと大がこちらをちらっと見て、目が合った。
ドキッ‼‼
私は少し怯えながらも大を見た。
でも大はすぐに視線を逸らして、また、楽しそうに友達と話し出す。
「ちょっと、ちょっとー‼めぐ、彼と何かあったの
?毎朝一緒に登校してたのに、今日は別々だなんて……」
「可恋……」
親友の可恋が、心配そうに言った。



