ダブル☆愛☆

「う……うん」


「気をつけてね。いってらっしゃい」
私に手を振る。

「そう……?何かあったら、私の携帯に遠慮せず電話していいからね?」


「うん、分かった‼」


「じゃあ……行ってくるね」

そう言って私は家を出た。



まな、大丈夫かしら?


何かが引っかかってるような、この胸騒ぎはなんだろう?


私の気のせい?


「めぐ」
門を出ると、浴衣姿の大が立っていた。


「あ‼大も浴衣なんだね?」


「うん。やっぱ気分でていいよな。めぐもすごく似合ってる」