そして、 「ねえ、これから挨拶してもいい? 俺は、望月疾風、よろしく」 と手を出してきた。 私は、戸惑いながらも 「は、はい。 私は北上悠葉です。」 と彼の手を握った。 そんな時、可愛らしい声が聞こえたのでその方を見ると 私の前の席にカバンをおきながら 「もっちー、おはよう。」 と挨拶する女の子。 「おう、美海。 お前とまたクラス一緒かよ。」 と冗談を言い合っていてすごく仲よさそうにみえる。