太陽と月

土曜日。

緊張するわ……

ーーピンポーン

インターホンを押して、出てきたのはーー

「あら、翔太くん!」

「おはようございます」

「おはよう。美麗ならさっき、出掛けたけど……」

「いえ、今日は美麗じゃないんです」

「え?」

だよな……誰に用があんだかな……

「おじさんに、用があって来ました」

「……!……麗!来て!」

ありがとう、おばさん……

「なんだ?……!」

「翔太くんよ」

「藤崎翔太です」

「「「……」」」

きっ、気まずいっスね……

「ちょっと来なさい」

「え?」

付いてくと、公園に着いた。

「あの……」

「美麗が産まれた時な」

「え?」

「とても小さかったんだ」

それからおじさんは、昔のことを話し出した。

《翔太STORY END》