次の日......

今日は朝から撮影だから朝早く起きて写真撮影場所に行った

まぁ早いことに僕が来た時にはもう防弾少年団の人たちがいた

ジン「おはようございます!!」

『おはようございます、早いですね』

ホソク「みんなBLACKさんに会いたいって急いできたんですよ」

『そうなんですか...』

『じゃあ着替えてきますね』

僕は楽屋においてある服を着て急いで撮影を始めた

最初は僕一人だけで、カメラの後ろでは防弾少年団の人たちがずっとこっちを見てる

カメラマン「BLACKさんもうちょっと笑顔」

僕は言われた通りに笑顔を作る

10分くらいで僕のは終わった

ナム「凄いですね!!あの表情!」

『ありがとうございます』

それから防弾少年団の人たちも写真撮影を始めた

人数が多いから20分ぐらいかかった

カメラマン「じゃあBLACKさんも入ってください」

『はい......』

カメラマン「防弾少年団のみんなはBLACKさんの周りを囲んで」

僕は真ん中に座り周りに防弾少年団の人たちが座った

僕の隣に誰が座るか争ってたけど

グクとテヒョンが座っている

それから、写真を撮り続けようやく終わった

『ありがとうございました』

ジミン「あっ、BLACKさん、まだ、お昼なんでお昼ご飯食べに行きませんか?」

『えぇ、いいですよ』

プルルル!!

『もしもし、姉さんどうしたの?』

ナヨン「お仕事終わった?私たち今からご飯食べるから誘おうと思って」

『防弾少年団の人たちもいるけど......』

ナヨン「一緒に食べようよ、」

『わかった、』

『じゃあ待っといてね』

『すみません、TWICEのみなさんも一緒にいいですか?』

ユンギ「あぁ、いいぞ」

僕達はナヨン姉さん達がいるお店に向かった

まぁ、TWICEと、防弾少年団、それに謎のBLACKFlowerがいるんだから店の人たちもびっくりだよね

ナヨン「来ましたね!ここに座ってください!」

店員「ご注文は?」

ナヨン「私はハンバーグで!」

ジョンヨン「私も!」

モモ「オムライス3つください」

ミナ「ステーキ3つください」

ジン「カレーください」

ユンギ「俺もステーキ」

ナム「スパゲッティー!」

ホソク「俺はオムライス!!」

ジミン「ステーキと、オムライス、パスタください」

グク「BLACKさんは何食べます?」

『じゃあ私もジミンさん達と同じステーキで』

店員「お飲み物は」

ナヨン「私たちは、お茶で」

ジン「俺たちは4人はコーヒーで」

『私はオレンジジュースで、ジミンさん達もそれでいいですか?』

テヒョン「はい!!」

『お願いします』

それから、数分して料理が全部届いて、みんなで喋りながら食べた

『美味しかったですね』

プルルル!プルルル!

『もしもし』

テミン「いまどこにいる??」

『お店だけど......』

テミン「まじか?!今その近くだからちょっと待ってて!」

『あ、わかった......』

ナヨン「どうしました?仕事ですか?」

『あ、いえ、友達が今ここに来るって言うので待っといてくれって』

ジミン「じゃあ僕達も待ってますか」

『あ、ありがとうございます』

ナヨン「レオちゃん、お友達ってBLACKのこと知ってるの?」

『一応、知ってる、てかテミンだよ......』

ナヨン「あっ!テミンくんなの?!」

『声がおっきい......』

テミン「お〜い!!」

『あっ、来ました』

グク「男......」

『テミン、じゃあ私はこれで、今日はありがとうございました』

僕はテミンと並んで歩こうとしたらテミンが背中に腕を回してきた

『テミン何してる......』

テミン「イタズラ...いいから前向いとけ」

『挨拶しないと......』

『それじゃあ、また明日、』

テミン「明日もあるのか?」

『番組がね』

テミン「じゃあ明日も学校来ないのか」

『何?......寂しいの?』

テミン「はぁ...お前がいない時、お前のファンクラブの奴らを追い返したりするの大変なんだよ」

『あらら......』

『じゃあ明日一緒に来る?......別に付き添いとして来てくれればいいけど......』

テミン「まじ?!行く!」

『なんでそんなに喜ぶんだよ......』

テミン「てか、今まだ、ガン見してる、男達って防弾少年団の奴らだろ?しかも、したの3人はまだ学校にいる奴らだし」

『まぁな、』

テミン「てか、ナヨンさんもめちゃ、こっち見てないか?」

『そうか?それより、これからどこ行くんだ?』

テミン「ちょっと勉強教えてくれよ」

『お前、2位だろ、自分で勉強しろよ』

テミン「レオは1位だろ」

『1位だけど.....僕明日の準備しないと、明日スタジオ来たら教える、それでいいだろ?』

テミン「まぁいいけど、てか、お前あいつらの前でも僕って言ってないよな?」

『言うわけないだろ、ちゃんと私って言ってます』

テミン「そうか、」

『なんだ?心配か?』

テミン「まぁ、TWICEの人達はお前のことを知っていたとしても、BTSの人達は分からない、ましてや、したの3人はまだ学校にいる、バレたらお前やばいだろ」

『まぁな』

テミン「それに、学校でお前の正体がバレ、至る所に広まったら」

『ナヨン姉さんと僕が危険な目にあう』

テミン「まぁ、バレないようにしろよ」

『あぁ、』

『バレたら僕達は終わりだ、ナヨン姉さんの幸せが奪われるんだから』

テミン「お前もそろそろ自分を大切にしろよ」

テミン「じゃあ、買い物にでも行くか?久しぶりに」

『新しい音楽機材が買いたい』

テミン「いくらのだよ」

『安くて1000万だ』

テミン「お前はまたそんなに高いもんを」

『テミンにも、なにか買ってあげるよ』

テミン「ほんとか?!」

『うん』

『明日は学校を休んで僕に付き合ってくれるし』

テミン「じゃあヘッドホン買ってくれ!」

『わかった』

僕達は色んな機材を探すためお店を転々として帰ってきたのが夜の九時だった

ガチャ

『ただいま......って誰もいないんだ』

このクセ早く直らないかな......

ナヨン姉さんは合宿に泊まってるからそんなに家には来ないだから、家の壁紙や、至る所に黒しかない

これを見たらナヨン姉さん家に帰ってきちゃうかな

プルルル!!

『どうしたの?ナヨン姉さん』

ナヨン「今帰ったの??」

『うん、テミンと買い物してて』

ナヨン「洋服とか買ってたの?」

『ううん、音楽機材......ナヨン姉さんにも、プレゼント買ったよ』

ナヨン「ほんと?!ありがとう!」

『それより何かあったの?』

ナヨン「明日も、スタジオ来るでしょ?」

『うん、行くよ』

ナヨン「わかった。待ってるわよ?それとちゃんとご飯も食べて?」

『食べてるよ......じゃあね』

ピッ!

またナヨン姉さんに嘘ついたな......

ホントはご飯はあんまり食べていない

ていうか食欲が湧かないんだ

ごめんねナヨン姉さん

僕はそんなことを思いながらお風呂に入って寝た