翌朝

ジリリリリーーーーー。

バンッッ!!

ガシャンッッッ!!!

今の音を説明します。

上から、目覚ましが鳴った音、目覚ましを止める為に叩いた音、目覚ましを強く叩き過ぎて壊れた音、です。

あ"ぁーーーーー!!

30個目の目覚まし時計がぁーーーーー!!

はぁ、又やらかした。

つーか、今何時!?

8時ーーー!!まだ間に合うっ!!

あっ、別に遅刻しても良いか?不良高だし?
と馬鹿な事を考えながらも手はしっかり動かしてますから。

バッグに、財布・スマホ・など必要最低限の物を入れて男装きて、リビングにLETS GO!


ガチャッ。

潤「誰だ!?」

へぇ〜、自分の妹も分かんないんだぁ〜。(黒笑)

潤・蘭以外の家族「「「(あ〜、潤が蘭怒らせた。)」」」

(殺気)

潤「(うっ!!殺気感じる。強い。これ蘭の殺気だ。って事はあれが蘭!!ヤベェ、俺殺される!!!)」

ドカッ!!

バキッッ!!

潤「ゔっ!!」

ドンマイっ!!

つーかさっさと学校行こーとっ!!

そういや潤兄達も鈴鳴高校だったよね?一緒に行こっと!!

保兄に近づいて袖を引っ張る。

保「ん?蘭華どした?(可愛過ぎんだろ!なんで上目遣いがそんなに可愛いんだよ!!)」

蘭『一緒に学校行こ?』

保「んー?そーだな。潤学校行くぞ。」

潤「おう。」

まだ言ってなかったな。俺中2だから。

後、世界中にある大学の内容全て分かるから。
次いでに言うと、親父は世界No.1の松通財閥の社長&松強組の組長。

俺はそれの両方のトップを任されてる。

所謂時期組長&時期社長って訳。

なーんか、兄貴達が俺より喧嘩弱いのと、馬鹿だから俺に継がすんだってよ。