世界で1番のSmileを君に。

ひーくんはゆっくりと布団をめくり、聴診器を手で温めてくれた。

「ほら、結愛。ちょっと音聞かせてね。」

そう言って私の服を少しめくり、音を聞く。

されるがままにじっとしていると、お兄ちゃんは必ず頭を撫でてくれる。

陽「ん、血圧ちょっと低いけど貧血も大丈夫だし、喘鳴も聞こえないね。熱もないし、学校行っていいよ。」

結「ほんと!?」

陽「あぁ。朝ごはん食べれたらの話だけどね。」

結「うん!」