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「叶波ちゃーん、プリン買ってきてよー」
「えぇ〜?プリンですかぁ?」
「コンビニの美味しいプリン♪」
「しょうがないなぁ〜じゃあ、急いで行ってきますね〜」

私はコンビニへと走った。
こんな格好、誰かに見られたらたまったもんじゃない。
仕事をクビにされる。
そんなこと、絶対許されない。

コンビニに入り、プリンを探した。

あった!…はぁ!?370円!?
あのクソジジィ、こんな高いの買わせやがって…(怒)

しぶしぶとレジへと向かい、会計を済ませて私はまた走り出した。

私は中学生。わかってる。
それでも、暮らしのために、年齢を偽装して
仕事をしている。
誰よりも若いせいか、あのジジィ達には人気があるらしい。
まぁ、普通にやばい仕事です。

嫌でも、暮らしのためだから
私は諦めない。