2人の言葉に甘えて
私と覇瑠が見たいお店をいくつか見て
お昼の前に龍と荘が好きなお店も
少しだけど見て回れた


「お昼時はまると混むから
少し早いけど昼食にするか?」


「ああ。そうだな
一旦休憩も必要だしな」


「はーい」


そう言って4人で昼食を食べに
レストランに入った



「柚疲れてない?」

「うん大丈夫だよ
ありがとう」


龍から心配の言葉をかけられながらも
体調の変化もなく
いつも通りいい感じで来れている




お昼を食べてから話も尽きなくて
直ぐに動くのも体に良くないから
30分ほど話をしていて
だんだんお店が混んできて
私たちはお店を出ることにした



お会計を龍と荘がしてくれて
私たちはお店の外のベンチに座っていた



「おまたせ」

「ごちそうさまです」
「ありがとう!」