最近忙しそうだったもんな…
課題に追われてバタバタしてたからかな
氷枕を作ってお水を持ってすぐに戻った
「悠お水飲もっか
今日何も飲んでない?朝から」
「ご飯食べた時少し飲んだけど
それ以外は飲んでない…」
「脱水も出ると厄介だから
飲めるだけ飲んで」
水分は飲めるみたいで
俺の予想より飲んでくれて安心した
「飲めたね
悠うどんか雑炊とかでも良いんだけど
食べられそうにない?
食べないのはあんまり良くないからさ
食べたいもの言ってくれれば作るよ」
「んー…」
「無理はしなくて良いよ」
「お粥なら…」
「うんわかった
作ってくるね」
「智」
「ん?どした?」
「ごめんね…疲れてるのに」
「そんなこと気にしない
早く良くなろうね
辛そうな悠見てる方が辛いからさ」
頭を撫でると
安心した表情を浮かべた
俺はすぐにおかゆを作りに
キッチンにむかった