月日はあっという間に過ぎ、受験も終わり、君に何も告げないまま卒業した私。


会えなくなるのはわかっていたけど、何も言えなかった。


連絡先さえ知らないため、もう二度と会えないかと思っていた君と再会したのは高3の秋だったね。