ペラ
マントを被ったヒカリが出てくる
リカコ「ある日滅多に現れない少女は言いました」
マントをとる
リカコは2人の様子を見ている
シノのストップモーションが解ける
ヒカリ「……」
シノ「うーん…」
ヒカリ「…おはようございます…」
シノ「え!?あれ!!どうしたのヒカリ。久しぶりだね」
ヒカリ「あ、はい」
シノ「もう、今日は部活終わっちゃってるんだよねー、ごめん連絡しとけばよかったね」
ヒカリ「あ、そ…ですか」
シノ「そうなの。大会で使う創作台本の内容が決まるまでは基礎練だけになってるんだ」
ヒカリ「創作…?大会で創作やるの?…ですか?」
シノ「うん、そういう感じの流れになってるよ」
ヒカリ「そうなんだ…」
シノ「大会は来れそう?」
ヒカリ「え?」
シノ「何か用事があって来れない時は早めに言ってね」
ヒカリ「はい。…あの、ごめんなさい。文化祭来なくて」
シノ「あー、まぁ、いいよ。どうにかなったし」
ヒカリ「でも、リカコ先輩怒ってたし」
シノ「リカコ?」
ヒカリ「昨日シノ先輩と話してるの聞いてた」
シノ「え、きいてたの!?」
ヒカリ「別に聞く気は無かったんすけど」
シノ「ごめんね!!リカコはヒカリのこと目の敵にしてるだけだから!あんまり気にしないで」
ヒカリ「別に気にしちゃいないけど。慣れてるし」
シノ「でも、…」
ヒカリ「私、辞めるし部活…」
シノ「え?」
ヒカリ「別に迷惑かけたいわけじゃなかったから」
シノ「迷惑なんて思ってないよ」
ヒカリ「でも私がいるとイメージ悪くなるのは本当だし」
シノ「…だからって辞めなくても」
ヒカリ「それに、怖くて来れないし」
シノ「怖い?」
ヒカリ「うん。1年とかに怖いと思われることが怖いっていうか…なんていうか」
シノ「私は怖いなんて思ったことないよ」
ヒカリ「シノ先輩はいいやつだから」
シノ「口の聞き方はダメだね」
ヒカリ「すいません」
シノ「ちゃんと来なよ、みんなちゃんと待ってるし、2年同士は仲良くしてるんでしょ」
ヒカリ「2年は私のこと分かってて接してくれるから、楽」
シノ「バカだしね」
ヒカリ「うん」
シノ「敬語!」
ヒカリ「あんま慣れなくて」
シノ「私やナオキにはいいけど、リカコには気をつけて喋りなよ」
ヒカリ「私、もう辞めるから関係ない…です」
シノ「迷惑になるかもっていう、理由なら辞めさせないよ」
ヒカリ「…横暴だ」
シノ「ちゃんと理由があって入ってきたんでしょ?そう簡単に辞めちゃっていいの?」
ヒカリ「…」
シノ「本当は続けたいんでしょ?」
ヒカリ「…」
シノ「どうなの」
ヒカリ「…私だって、続けたいに決まってんじゃん…、でも、私がいたらみんながバカにされるんだよ?みんな真剣にやってるのに私が…この部をダメにしちゃう。私なんていてもいなくても一緒なら…辞めたいって、辞めた方がいいって思うじゃん」
シノ「うーん。そうかなぁ。ヒカリは何か、不器用すぎ?」
ヒカリ「なにそれ」
シノ「なんでこの部活に入ったの?それをちゃんと考えてみなよ」
ヒカリ「なんでって、…好きだからに決まってんじゃん」
シノ「じゃあ辞めるべきじゃないね」
ヒカリ「いやだ、辞めます」
シノ「困る」
ヒカリ「そんなの知らないですよ」
シノ「好きならやろうよ」
ヒカリ「なんで?そこまでして引き止める理由なんてないでしょ」
シノ「辞めないで」
ヒカリ「…?」
シノ「辞めないでね、私たちのこと気にしてるんだったら、まずは部活に出て、ちゃんと皆と話してみようよ」
ヒカリ「嫌だよ」
シノ「ヒカリが気にするほど、みんな気にしてないよ!!いいから来なさい。いつでもいいから!」
ヒカリ「……分かった」
シノ「よし!!」
ヒカリ「今日は帰る。シノ先輩、ありがと」
シノ「うん」
ストップモーション
ヒカリはリカコから絵本をうけとる
リカコははける
ヒカリは絵本のページをめくる
マントを被ったヒカリが出てくる
リカコ「ある日滅多に現れない少女は言いました」
マントをとる
リカコは2人の様子を見ている
シノのストップモーションが解ける
ヒカリ「……」
シノ「うーん…」
ヒカリ「…おはようございます…」
シノ「え!?あれ!!どうしたのヒカリ。久しぶりだね」
ヒカリ「あ、はい」
シノ「もう、今日は部活終わっちゃってるんだよねー、ごめん連絡しとけばよかったね」
ヒカリ「あ、そ…ですか」
シノ「そうなの。大会で使う創作台本の内容が決まるまでは基礎練だけになってるんだ」
ヒカリ「創作…?大会で創作やるの?…ですか?」
シノ「うん、そういう感じの流れになってるよ」
ヒカリ「そうなんだ…」
シノ「大会は来れそう?」
ヒカリ「え?」
シノ「何か用事があって来れない時は早めに言ってね」
ヒカリ「はい。…あの、ごめんなさい。文化祭来なくて」
シノ「あー、まぁ、いいよ。どうにかなったし」
ヒカリ「でも、リカコ先輩怒ってたし」
シノ「リカコ?」
ヒカリ「昨日シノ先輩と話してるの聞いてた」
シノ「え、きいてたの!?」
ヒカリ「別に聞く気は無かったんすけど」
シノ「ごめんね!!リカコはヒカリのこと目の敵にしてるだけだから!あんまり気にしないで」
ヒカリ「別に気にしちゃいないけど。慣れてるし」
シノ「でも、…」
ヒカリ「私、辞めるし部活…」
シノ「え?」
ヒカリ「別に迷惑かけたいわけじゃなかったから」
シノ「迷惑なんて思ってないよ」
ヒカリ「でも私がいるとイメージ悪くなるのは本当だし」
シノ「…だからって辞めなくても」
ヒカリ「それに、怖くて来れないし」
シノ「怖い?」
ヒカリ「うん。1年とかに怖いと思われることが怖いっていうか…なんていうか」
シノ「私は怖いなんて思ったことないよ」
ヒカリ「シノ先輩はいいやつだから」
シノ「口の聞き方はダメだね」
ヒカリ「すいません」
シノ「ちゃんと来なよ、みんなちゃんと待ってるし、2年同士は仲良くしてるんでしょ」
ヒカリ「2年は私のこと分かってて接してくれるから、楽」
シノ「バカだしね」
ヒカリ「うん」
シノ「敬語!」
ヒカリ「あんま慣れなくて」
シノ「私やナオキにはいいけど、リカコには気をつけて喋りなよ」
ヒカリ「私、もう辞めるから関係ない…です」
シノ「迷惑になるかもっていう、理由なら辞めさせないよ」
ヒカリ「…横暴だ」
シノ「ちゃんと理由があって入ってきたんでしょ?そう簡単に辞めちゃっていいの?」
ヒカリ「…」
シノ「本当は続けたいんでしょ?」
ヒカリ「…」
シノ「どうなの」
ヒカリ「…私だって、続けたいに決まってんじゃん…、でも、私がいたらみんながバカにされるんだよ?みんな真剣にやってるのに私が…この部をダメにしちゃう。私なんていてもいなくても一緒なら…辞めたいって、辞めた方がいいって思うじゃん」
シノ「うーん。そうかなぁ。ヒカリは何か、不器用すぎ?」
ヒカリ「なにそれ」
シノ「なんでこの部活に入ったの?それをちゃんと考えてみなよ」
ヒカリ「なんでって、…好きだからに決まってんじゃん」
シノ「じゃあ辞めるべきじゃないね」
ヒカリ「いやだ、辞めます」
シノ「困る」
ヒカリ「そんなの知らないですよ」
シノ「好きならやろうよ」
ヒカリ「なんで?そこまでして引き止める理由なんてないでしょ」
シノ「辞めないで」
ヒカリ「…?」
シノ「辞めないでね、私たちのこと気にしてるんだったら、まずは部活に出て、ちゃんと皆と話してみようよ」
ヒカリ「嫌だよ」
シノ「ヒカリが気にするほど、みんな気にしてないよ!!いいから来なさい。いつでもいいから!」
ヒカリ「……分かった」
シノ「よし!!」
ヒカリ「今日は帰る。シノ先輩、ありがと」
シノ「うん」
ストップモーション
ヒカリはリカコから絵本をうけとる
リカコははける
ヒカリは絵本のページをめくる


