ペラ
マントを被ったユウキが出てくる
レン「ある日誰にも信用されない少女は言いました」
マントをとる
レンは2人の様子を見ている
シノのストップモーションが解ける
ユウキ「もうそろそろ1週間経ちますけど、台本どうですか?」
シノ「完成間近!あとはラストにぴしっと決まるセリフがあればなぁ、って考えてる」
ユウキ「すごいですね!さすがシノ先輩!!」
シノ「でも、それがなかなか決まらないのよ」
ユウキ「でも、ちゃんと期待に応えられるのすごいですよ」
シノ「え?」
ユウキ「私、そんな簡単に出来るものじゃないと思ってました」
シノ「まぁ、みんなのためだしね」
ユウキ「それ!!それがすごいんですよ」
シノ「ど、どれ?」
ユウキ「みんなのためっていって完成させられちゃうところです」
シノ「そんなにすごいことではないでしょ」
ユウキ「いや、凄すぎますよ。それにシノ先輩ってみんなに優しいじゃないですか」
シノ「えー」
ユウキ「いつも人に信用されてるし、慕われてるし…私じゃ絶対に無理ですもん」
シノ「そんなことないでしょ。ユウキも向いてるんじゃない?まとめたり出来そうだし」
ユウキ「…」
シノ「あれ?」
ユウキ「私、向いてないんですよね」
シノ「むいてない?」
ユウキ「いつも人に任されても空回っちゃったりして、期待に応えられないんです」
シノ「そうなの?」
ユウキ「はい。私はみんなに笑顔になってほしいし、信用してほしいからいつもいっぱい頑張ってるんですけど」
シノ「いいことじゃない」
ユウキ「でも、1人で頑張りすぎてしまって誰も付いてきてくれないから…」
シノ「まぁ、空回っちゃうんだ?」
ユウキ「はい。要領悪いし、そのくせでしゃばってしまったりするので人に頼られることとか全然ないんです。だからシノ先輩羨ましいなーって」
シノ「私もそんなに人に頼られたりしないよー」
ユウキ「でも、相談とかいっぱいされてるじゃないですか!!」
シノ「……まぁ?」
ユウキ「私、相談とかされても気の利いたこと全然言えないし、思ったこと言うと遠巻きにされるし、どうしたらいいんですかね」
シノ「うーん」
ユウキ「シノ先輩はそういうことないですか?」
シノ「わたし、、、私は…どうなんだろう」
ユウキ「シノ先輩って誰に悩みを相談するんですか?」
シノ「え、」
ユウキ「だっていつも相談される側じゃないですか」
シノ「確かに…」
ユウキ「シノ先輩ってもしかして悩みないんですか?」
シノ「え…」
ユウキ「あ、だからみんなが相談しやすいのかな」
シノ「…」
ユウキ「みんなの相談にのってて辛くなる時とかないんですか?」
シノ「…ユウキ」
ユウキ「人によって返し方変えたりとかしてます?」
シノ「ごめんユウキ…」
ユウキ「もしかしてたまに嘘とか…」
シノ「ユウキ!!」
ユウキ「!!」
シノ「ごめん」
ユウキ「いえ、こちらこそ…」
シノ「あまりに勢いがよかったから」
ユウキ「私も質問攻めにしすぎたかもしれないです」
シノ「とにかく、ユウキはユウキのままでいいと思うよ!人によってはそのままの言葉を言ってくれた方がいいって人も絶対にいるから!」
ユウキ「…シノ先輩って…相談された時、そのまま思ったこと言わないんですか」
シノ「…」
ユウキ「嘘、つくんですか…?」
シノ「…私にも、分かんなくなっちゃった」
ストップモーション
ユウキはレンから絵本をうけとる
レンははける
ユウキは絵本のページをめくる
マントを被ったユウキが出てくる
レン「ある日誰にも信用されない少女は言いました」
マントをとる
レンは2人の様子を見ている
シノのストップモーションが解ける
ユウキ「もうそろそろ1週間経ちますけど、台本どうですか?」
シノ「完成間近!あとはラストにぴしっと決まるセリフがあればなぁ、って考えてる」
ユウキ「すごいですね!さすがシノ先輩!!」
シノ「でも、それがなかなか決まらないのよ」
ユウキ「でも、ちゃんと期待に応えられるのすごいですよ」
シノ「え?」
ユウキ「私、そんな簡単に出来るものじゃないと思ってました」
シノ「まぁ、みんなのためだしね」
ユウキ「それ!!それがすごいんですよ」
シノ「ど、どれ?」
ユウキ「みんなのためっていって完成させられちゃうところです」
シノ「そんなにすごいことではないでしょ」
ユウキ「いや、凄すぎますよ。それにシノ先輩ってみんなに優しいじゃないですか」
シノ「えー」
ユウキ「いつも人に信用されてるし、慕われてるし…私じゃ絶対に無理ですもん」
シノ「そんなことないでしょ。ユウキも向いてるんじゃない?まとめたり出来そうだし」
ユウキ「…」
シノ「あれ?」
ユウキ「私、向いてないんですよね」
シノ「むいてない?」
ユウキ「いつも人に任されても空回っちゃったりして、期待に応えられないんです」
シノ「そうなの?」
ユウキ「はい。私はみんなに笑顔になってほしいし、信用してほしいからいつもいっぱい頑張ってるんですけど」
シノ「いいことじゃない」
ユウキ「でも、1人で頑張りすぎてしまって誰も付いてきてくれないから…」
シノ「まぁ、空回っちゃうんだ?」
ユウキ「はい。要領悪いし、そのくせでしゃばってしまったりするので人に頼られることとか全然ないんです。だからシノ先輩羨ましいなーって」
シノ「私もそんなに人に頼られたりしないよー」
ユウキ「でも、相談とかいっぱいされてるじゃないですか!!」
シノ「……まぁ?」
ユウキ「私、相談とかされても気の利いたこと全然言えないし、思ったこと言うと遠巻きにされるし、どうしたらいいんですかね」
シノ「うーん」
ユウキ「シノ先輩はそういうことないですか?」
シノ「わたし、、、私は…どうなんだろう」
ユウキ「シノ先輩って誰に悩みを相談するんですか?」
シノ「え、」
ユウキ「だっていつも相談される側じゃないですか」
シノ「確かに…」
ユウキ「シノ先輩ってもしかして悩みないんですか?」
シノ「え…」
ユウキ「あ、だからみんなが相談しやすいのかな」
シノ「…」
ユウキ「みんなの相談にのってて辛くなる時とかないんですか?」
シノ「…ユウキ」
ユウキ「人によって返し方変えたりとかしてます?」
シノ「ごめんユウキ…」
ユウキ「もしかしてたまに嘘とか…」
シノ「ユウキ!!」
ユウキ「!!」
シノ「ごめん」
ユウキ「いえ、こちらこそ…」
シノ「あまりに勢いがよかったから」
ユウキ「私も質問攻めにしすぎたかもしれないです」
シノ「とにかく、ユウキはユウキのままでいいと思うよ!人によってはそのままの言葉を言ってくれた方がいいって人も絶対にいるから!」
ユウキ「…シノ先輩って…相談された時、そのまま思ったこと言わないんですか」
シノ「…」
ユウキ「嘘、つくんですか…?」
シノ「…私にも、分かんなくなっちゃった」
ストップモーション
ユウキはレンから絵本をうけとる
レンははける
ユウキは絵本のページをめくる


