「先生から先にシャワーしてください」颯君は、あられもない私のカッコに視線を下げながら、懇願する。

そっか大人の女の下着が透けたブラウスが、羞恥心を誘うのかと笑えた。
「生徒でしょ」年上に甘えなさいと言ってみたモノの
「女性は身体を冷やすとダメだから」と譲らない。

仕方がなく私からシャワーを頂いた。